毎度です。
連日の投稿で恐縮です。完全にこのブログ、リトルスターレストランの広報活動の場と化しております。
いいんです。このブログはマグロを愛してくれる方々の為にあるのですから。
我が社のブログですが、1日平均の閲覧者数がおそらく0〜1人だと思いますが、先日のマグロメンチカツのブログを見た弊社のシステム開発担当のお客様が、マグロメンチを食べたいとわざわざ雨の中、来社いただきました。
しかも、11時過ぎに来社し、「あ、この人完全にランチを奢ってもらおうと思って、この時間に来たな」などとは思いませんでしたが、いつもお世話になっておりますので、快くリトスタのランチにお誘い申し上げました。
行く前に思い出したのが、「マグロメンチは今のところ日替わりメニューで考えている」と、「痛風だからこそ」おもてなしのプロのオカヤンさんが仰っていたので、今日はあるのかなとHPを閲覧したところ、今日はありませんでした。
しかし、このシステム担当者、持ってるんですよね。マグロ愛が強いんですよね。奢ってもらいたい感ハンパないんですよね。
弊社がリトスタに納めているもう一つのマグロ商品からのランチメニューがありました。その名も
まぐろとアボカド丼御膳
まぐろは弊社が韓国から厳選して輸入している、メバチまぐろのチヂミ商品です。
画像はプロが見れば一目瞭然ですが、チヂミ(鮮度抜群の意)で、力身(筋の強い部位)、血合などを完全除去した、身質はもっちりとした最高スペックの商品になります。
最近では、プロの調理師だけでなく、アルバイトもマグロを扱うお店が増えてきました。この点に関しては皆様も色々と思うことがあると思いますが、この商品はまさに誰でも扱える商品です。なぜなら、筋も血合も除去しているから。ただ、解凍して切ればいいだけです。(解凍が簡単ではないことは百も承知ですが。。。)
当初、リトスタさんからもマグロの相談があった時に、この商品を紹介させていただいたのですが、さすがに天才シェフといえども、マグロを切って盛り付けるだけだろうなぁ。でも身質がいいマグロだから使いやすだろうなぁ。としか考えていませんでした。
ですがね、ここが一生凡人のままの小生と天才シェフの違いなんですよね。
マグロ単体で食べるより、美味しいものを創ってしまったんですよね。見事にマグロを更に上の食事に昇華させてしまったんですよね。
昨年にこのメニューを初めて食した時に、マグロとアボカドの食感と、それらを一体化させる魔法のタレ(ここが天才シェフと呼ばれる所以)のバランスに感動したと共に、自分自身を恥ました。
弊社企業理念の一丁目一番地に、私たちのビジネスがマグロの命の上に成り立っていることに深く感謝し、その命に対して常に謙虚でいることを誓います。とあります。
全くもって失念していました。。。恥ずべき行為です。。。
きっと天才シェフは、小生に伝えたかったのでしょう。このメニューを通して。
謙虚であれ、凡人は特に。
そんな想いの詰まったマグロアボカド丼が、本日久しぶりにランチメニューに登場ですから、意気揚々とリトスタに向かいましたよ。雨の中をね。なんせ品数限定ですから、完売するといけないから、チョイ早歩きでね。
着席するやいなや、システム担当者はメニューも見ずに、「マグロアボカド丼の大盛りで」と鼻息荒く注文してるのを見て、どんだけ図々しいネンって。思いつつ、ホスト役の小生はメニューを眺めながら、気づいたらハンバーグ定食を注文していました。。。。
謙虚さより肉汁欲してたんですね。体が。。。無意識のうちに。。。謙虚さはどこ行ったって話なんですけどね。
あ、ここのハンバーグってね。。。カロリーゼロなんですよ。肉汁と一緒に流れ出るから。ってもうええわ。
ありがとうございました。
P.S. 一食は百聞に如かず。直接、お店で堪能してください。
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